Book In Life 迷子の本棚

読書で心を癒しましょう。テーマにあった本や映画の紹介と、その本や映画を通じて考えたことをアレコレ書いています。本に出てくるお料理の再現にも挑戦しています。

そろそろ、我慢するのを止めてみましょうか

あなたは、今の生活を楽しんでいますか。苦しくて、つらかったり、我慢を強いられたりはしていませんか。

きょうは、居心地の悪いところから脱出する話を紹介します。

北川恵海さんの『ちょっと今から仕事やめてくる』

この優しい物語をすべての働く人に――第21回電撃小説大賞<MW文庫賞> ブラック企業でこき使われる隆を事故から救った男、ヤマモト。なぜか親切な彼の名前で検索したら激務で自殺した男のニュースが――。スカっとできて最後は泣ける、“すべての働く人たちに贈る、人生応援ストーリー” (メディアワークス文庫公式サイトより) 

リスペクトしあえる職場で働こう

主人公の青山隆は、自称同級生のヤマモトから『お前の人生は、半分はお前のためと、 あとの半分は、お前を大切に思ってくれてる人のためにある』と諭されます。

この世の中に、駄目な奴なんていません。人は、駄目な奴と言われ続けることで、 駄目な奴になっていきます。駄目な奴は、自分も周りの人も不幸にします。

駄目な奴になりかけた隆ですが、会社を辞める決意をして、こう言います。 

僕でもひとつだけ変えられるものがあります。それが、自分の人生なんです。そして、自分の人生を変えることは、もしかしたら、周りの大切な誰かの人生を変えることに繋がるのかもしれない。

あなたが幸せになれば、あなたの周りの人も喜んでくれるはず。あなたの我慢は、誰かの幸せにつながっているでしょうか。

吉川トリコさんの『女優の娘』

斉藤いとは、素性を隠して、地味なアイドル活動をしていましたが、ママの死によって、ポルノ女優の娘であることがバレ、突如、マスコミから注目されます。  

女優の娘

女優の娘

 

ヘンなのは世間の方かもしれないよ

世の中には、ヘンテコな暗黙ルールがあります。世間と呼ばれています。誰が決めたかが分からないから文句も言えませんし。嫌われたくないから、仲間外れにされないように、とりあえず従っておくのが得策とされています。

やっぱりヘン、自分らしくいられないよって思うなら、暗黙ルールが変わるときがきているのかもしれません。

ママはポルノ女優だけど、アイドルになりたい。アイドルだけど、恋をしたい。歳をとっても、アイドルでいたい。きっと、いいんじゃないって、言ってくれる人もいます。

世間の言うことは変わります。迷う時は、心の声に従うのが良さそうです。

 

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ここまで読んでくださって、ありがとうございました。