Book In Life 迷子の本棚

読書で心を癒しましょう。テーマにあった本や映画の紹介と、その本や映画を通じて考えたことをアレコレ書いています。本に出てくるお料理の再現にも挑戦しています。

命懸けの仕事を選択する理由とは

世の中には、常に自らの命を危険にさらす職業があります。

いろんな職業がある中で、彼らはなぜ、その仕事を選んだのでしょうか。

きょうは、消防士をテーマに紹介します。

 

佐藤青南さんの『消防女子 女性消防士・高柳蘭の誕生』

新米消防士の高柳蘭は、自分専用の空気呼吸器パックの空気が抜かれていることに気づきます。さらに「消防士、辞めろ」と書かれた手紙が届きます。隊長や同僚の隊員が犯人である可能性が高い状況で、蘭は疑心暗鬼に陥ります。そんな中でも、火災現場への出動命令は下ります。女性消防士という道を選んだ蘭の成長物語。 

消防女子!! 女性消防士・高柳蘭の誕生 (宝島社文庫)
 

 蘭は、消防士だった父親を消防活動中に亡くしており、消防士が命の危険がある仕事であることをよく分かっています。それでも、母親の猛反対を押し切って、消防士になった蘭の覚悟がうかがえるセリフがあります。

消防士である以上、その(死ぬ)可能性がなくなることはないと覚悟しています。死にたいとも、死んでかまわないとも思いません。正直なところ、死ぬのは怖くて怖くてしょうがない

でも、誰かが危険を冒さなきゃ救えない命があるから

 

映画『バックドラフト』(ロン・ハワード監督、カート・ラッセルさん、ウィリアム・ボールドウィンさん、ロバード・デ・ニーロさん主演)

新米消防士ブライアンは、兄が所属する消防隊に入ります。無骨な兄に対する反発を抱えながら、消火活動に取り組む日々。そんな中、連続放火事件の手口が 「バックドラフト」現象という炎の性質を利用していることが分かります。

放火事件をめぐるサスペンスが展開する中で、消防士兄弟ふたりの物語が描かれます。

バックドラフト (字幕版)

バックドラフト (字幕版)

  • 発売日: 2016/04/01
  • メディア: Prime Video
 

火災現場における消防士たちの活動シーンは、圧巻。この映画を観たあとには、消防士のみなさんへの感謝と尊敬の気持ちで心がいっぱいになります。

 

消防士は、ただの憧れだけでは務まらない、強い使命感があってこそ就くことのできる仕事です。 

 

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ここまで読んでくださって、ありがとうございました。