Book In Life 迷子の本棚

読書で心を癒しましょう。テーマにあった本や映画の紹介と、その本や映画を通じて考えたことをアレコレ書いています。本に出てくるお料理の再現にも挑戦しています。

黄泉の国からの生還。愛は生死を超えます

もうすぐお盆ですね。あの世とこの世が大接近する季節になりました。 

今日のテーマは、黄泉の国からの脱出です。

 

堀川アサコさんの『幻想寝台車』

篠原多聞は、死神の村で目を覚まします。出ていった恋人の気を引こうと睡眠薬を爆飲みしたけど、本当に死ぬつもりはなかったのに。両親の死後、父親代わりになって育ててくれた兄を悲しませてしまう、ショックで愕然としますが、実は多聞は生霊になっていて、まだ死んでいないことが分かります。多聞は現世に戻ろうと寝台特急ひとだまに乗り込みます。その旅先で明らかになった多聞の死の真相とは何だったでしょうか。 

幻想寝台車 (講談社文庫)

幻想寝台車 (講談社文庫)

 

  

映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』(山崎貴監督、堺雅人さん、高畑充希さん主演)

古都・鎌倉に住む作家の一色正和は、年の離れた亜紀子と結婚します。鎌倉は幽霊や魔物、妖怪が姿を現す土地で亜紀子を戸惑わせることもありますが、穏やかな毎日が始まります。しかしある日、亜紀子の魂が身体が離れ、気づいたときには身体をなくしています。魂を入れる身体がなくては現世には留まれません。亜紀子は死神に連れていかれますが、正和は諦めきれず、黄泉の国まで追いかけることにします。はたして、正和は亜紀子を取り戻すことができるのか、そもそも亜紀子はなぜ身体を失ったのでしょうか。  

DESTINY 鎌倉ものがたり

DESTINY 鎌倉ものがたり

 

 

この2つのストーリーに共通するのは、愛の力で大切な人を黄泉の国から救い出すところ。悪い奴のしわざで死を迎えるから、寿命を延ばすわけではないけれど。兄弟の愛。夫婦の愛。愛は生死の分け目を超えるのです! 

 

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ここまで読んでくださって、ありがとうございました。