Book In Life 迷子の本棚

読書で心を癒しましょう。テーマにあった本や映画の紹介と、その本や映画を通じて考えたことをアレコレ書いています。本に出てくるお料理の再現にも挑戦しています。

安楽椅子探偵なら、どんなときでも気晴らしにもってこいです

あなたは「安楽椅子探偵」って聞いたことありますか。

安楽椅子探偵は事件現場には行かずに話を聞くだけで、ずばり真相にたどりつく探偵。調査に行かないから心を乱す血みどろな事件現場が決して出てこなくて、誰でもどんなときでも安心して読めるミステリーなのです。

きょうは、安楽椅子探偵小説を紹介します。

 

小路幸也さんの『花咲小路三丁目北角のすばるちゃん』

花咲小路商店街の唯一の専用駐車場「カーポート・ウィート」を経営しているすばるちゃん。じいちゃんも父さんも死んで身寄りのない身と思われているけれど、実は駐車場の受付にしている赤いシトロエンのバンには、父さんの魂が乗り移っています。すばるちゃんは父さんに相談しながら、駐車場で起こるちょっとした事件を解決しています。

高校を卒業したすばるちゃんの最初の事件は、駐車された車のトランクに女の子が忍び込んでいたことでした。。。 

花咲小路三丁目北角のすばるちゃん

花咲小路三丁目北角のすばるちゃん

 

  

松尾由美さんの『安楽椅子探偵アーチ―』

11歳の誕生日に及川衛はアンティーク家具屋の店先で、肘掛け椅子が寝息をたてているのを耳にします。誕生日のプレゼントは、ずっと欲しかったゲーム機の代わりに肘掛け椅子にしてもらおう。上海生まれの話すことができる肘掛け椅子は、衛の年の離れた友だちになり、衛が持ち込む謎を見事に解き明かして見せます。文字通りの安楽椅子探偵小説です。 

安楽椅子探偵アーチー (創元推理文庫)

安楽椅子探偵アーチー (創元推理文庫)

 

  

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