Book In Life 迷子の本棚

読書で心を癒しましょう。テーマにあった本や映画の紹介と、その本や映画を通じて考えたことをアレコレ書いています。本に出てくるお料理の再現にも挑戦しています。

お気に入りのアイテムが幸運を運んできます

あなたは、衝動買いをしたことがありますか。買う予定はなかったのに、一目で気に入って欲しくてたまらなくなる、買わずにはいられないこと、ありますよね。大事な出会いは、人とだけでなく、モノともあります。

きょうは、 お気に入りアイテムをテーマに紹介します。

 

近藤史恵さんの『スーツケースの半分は』

29歳の真美は、フリーマーケットで鮮やかな青い革のスーツケースを見つけて衝動買いします。これをきっかけに、真美は憧れのニューヨークにはじめての一人旅にでて、真美の友だち達もスーツケースを借りて旅にでて、良いことがあったり、何かを吹っ切れたり、幸せに向かって一歩踏み出します。

青い革のスーツケースがバトンとなって、真美の友だちの間をめぐり、最後にスーツケースの出所が明かされる、心温まる9つの連作短編です。 

スーツケースの半分は (祥伝社文庫)

スーツケースの半分は (祥伝社文庫)

 

 

映画『旅するジーンズと16歳の夏(THE SISTERHOOD OF THE TRAVELING PANTS)』(ケン・クワピス監督) 

16歳の仲良し4人組の少女は、古着屋さんで見つけたジーンズに一目惚れします。4人は身長も体格も異なるのに、誰がはいてもピッタリ。少女たちは、不思議なジーンズを交代ではくことに決め、夏休みの間は、それぞれのバカンス先にジーンズを送り合います。

ジーンズの旅にしたがって、少女たちが経験する出会いと別れ、家族の絆や恋物語などひと夏の思い出が4つ描かれる青春ストーリーです。

原作はアン・ブラッシェアーズさんの『トラベリングパンツ』シリーズ。続編も制作された大ヒット作品ですが、4人の経験とジーンズには関連性はありません。ジーンズを共有するのはありとしても、バカンス先に送り合うほどのアイテムには思えず、ワンピースでも良かったような気がします。

トラベリング・パンツ (角川文庫)

トラベリング・パンツ (角川文庫)

 

 

素敵なモノを見つけて一目惚れしてしまったら、まぁ値段にもよりますが、手に入れた方がいいです。

誰もが仕事に恋に迷ったり、将来に不安を感じたり、いくつになっても人生の悩みが尽きることはありません。

だからこそ、 気に入ったモノに囲まれていることが大事です。気に入りのモノを持っていると気持ちが落ち着いて、前に進む元気が湧いてきます。

そして何よりも、気に入りのモノに出会えたことが幸せの証です。

 

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ここまで読んでくださって、ありがとうございました。