Book In Life 迷子の本棚

読書で心を癒しましょう。テーマにあった本や映画の紹介と、その本や映画を通じて考えたことをアレコレ書いています。本に出てくるお料理の再現にも挑戦しています。

食が「体」をつくり「命」をつくります

あなたが初めてお料理をしたのは、いくつでしたか。

阿久根知昭監督、広末涼子さん、滝藤賢一さん主演で映画化された『はなちゃんのみそ汁』のはなちゃんは4歳から始めたそうです。

はなちゃんのみそ汁 [DVD]

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安武信吾さん、千恵さん、はなさんの
『はなちゃんのみそ汁』

25歳で乳がんの告知を受けた千恵さんと家族の闘病記です。

千恵さんは、悪性がんを患ったことをきっかけに、食生活を見直します。

食材を丸ごと使用するホールフードに傾倒して、スクールの開校に尽力したり、ブログ「早寝早起き玄米生活~がんとムスメと、時々、旦那~」を始めたりします。
そして、ひとり娘のはなちゃんには家事を教え、4歳から包丁を握らせ、5歳で朝食を任せます。

はなちゃんのみそ汁

 

『はなちゃんのみそ汁』というタイトルに引っ張られてか、映画では、千恵さんがみそ汁をつくる約束したでしょと、遊びたがっているはなちゃんを叱っている場面が印象に残っています。なんで、みそ汁なのかな~と不思議になりました。

今回、原作を読んで、千恵さんが伝えたかったのは、彼女自身の気づき「食べることは生きること」だということが分かりました。みそ汁は、千恵さんの想いが受継がれたことを示すものでした。

食事の貧しさで、
心も体も貪られていることに、気がつかなかったのだ。

がんになり、最初はたくさんつまずいたけれど。
私は、気がついた。
食が体をつくるのだ。食が命をつくるのだ。 

私たちは食べたもので出来ています。

食事を大切にすることは、自分を大切にすること。より良く生きることにつながっています。 

 

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ここまで読んでくださって、ありがとうございました。