Book In Life 迷子の本棚

読書で心を癒しましょう。テーマにあった本や映画の紹介と、その本や映画を通じて考えたことをアレコレ書いています。本に出てくるお料理の再現にも挑戦しています。

ウイルスの恐怖は、すぐそこにあります

読者の皆さま、寒い日が続いていますが、お身体の調子はいかがでございますか。インフルエンザが流行る時期ですから、よく気を付けてご自愛くださいませ。

きょうは、 ウイルス感染をテーマに紹介します。

 

川端裕人さんの『エピデミック』

人口3000人の小さな崎浜町で、例年よりも遅くインフルエンザが流行り、重症患者が手を尽くす間もなく亡くなります。

疫学者の島袋ケイトは、地元総合病院の高柳から連絡を受けて、嫌な予感を抱きます。これは普通のインフルエンザではない。SARSなのか、新型インフルエンザなのか。

謎の感染症への恐怖と不安が広がっていく中、ケイトは感染源を捜します。はたして、町を救うことができるのでしょうか。 

エピデミック (角川文庫)

エピデミック (角川文庫)

 

『エピデミック』では、感染源候補が、渡航履歴、家畜、野鳥、野獣、ペット、食べ物、水...と際限なく挙がっていきます。ウイルスはどこからやって来ても、おかしくありません。その一方で、手の洗い方、マスクの付け方、汗は何で拭うか、といった基本的な対策がいい加減に済まされている場面も出てきます。

新型インフルエンザに怯えていては、生活していかれませんが、何もしないのも問題。まずは、うがい、手洗いなどの基本対策を徹底すべしですね。

  

映画『コンテイジョン(Contagion)』

(スティーブン・ソダバーグ監督、マット・デイモンさん、ジュード・ロウさん主演、グフネス・バルトロウさん、ケイト・ウィンスレットさん出演)

香港出張から戻ったベスが不調をうったえ、夫のミッチが病院に連れていきます。世界各国で同様の事例が相次ぎ、世界保健機関WTO)や疾病予防センターが動き出しますが、感染拡大の勢いが止まりません。ワクチンの争奪戦が始まります。謎の感染症が迫ってくる中で、人々はどんな決断を下すのでしょうか。

主演級の俳優たちが競い合うように演じるハラハラドキドキ人間ドラマ。そして最後に明かされる感染源が、、、こわ~いストーリーです。 

コンテイジョン [DVD]

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生命の危機を前にすると、人は普段とは異なる顔を見せます。人間性が明らかになるときです。あなたなら、どんな選択をするでしょうか。

 

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ここまで読んでくださって、ありがとうございました。