Book In Life 迷子の本棚

読書で心を癒しましょう。テーマにあった本や映画の紹介と、その本や映画を通じて考えたことをアレコレ書いています。本に出てくるお料理の再現にも挑戦しています。

美しい映画は原作を超えます

本は、言葉で伝えます。映画は、映像で伝えます。映像の伝える力が存分に生かされた映画は、原作を超えることがあります。

 

映画『二十日鼠と人間(Of Mice and Men)』

 (ゲイリー・シニーズ監督・主演、ジョン・マルコビッチシェリリン・フェン出演)二十日鼠と人間 [DVD]

 

ストーリー(原作と映画に変わりはありません)

ジョニーとレニーは、二人組の渡り労働者。いつの日か、一軒の家と2エーカーの土地を持って自分の農場を開こう、そんな夢を語り合いながら、農場を転々としています。

レニーは知恵遅れで、悪気はないけれど、行く先々で問題を起こすので、一所に長居することはありません。今回ふたりが働く農場でも、到着早々、レニーは親方の息子カーリーに絡まれます。カーリーの妻も、暇を持て余して、農場で働く男たちに話しかけてきます。ふたりは、無事にやり過ごし、夢をかなえられるのしょうか。

 

映画がお勧めな理由

農作業の映像が美しいのです。人間の想像力を超えるものはないと言いますが、知らないことは想像できません。大麦の刈り入れの様子を見たことがない人は、ぜひ、映画で味わってほしい作品です。このDVDパッケージ写真のような黄金色に染まった農場は輝くばかりに美しくて、悲しい結末をいっそう悲しくさせて、胸を打ちます。

 

原作

ジョン・スタインベックさんの『ハツカネズミと人間(Of Mice and Men)』 

ハツカネズミと人間 (新潮文庫)

ハツカネズミと人間 (新潮文庫)

 

 

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ここまで読んでくださって、ありがとうございました。