Book In Life 迷子の本棚

テーマにあった本や映画の紹介と、その本や映画を通じて考えたことをアレコレ書いています

心に効くご飯

あなたは、今日のご飯を楽しみましたか。何を食べたか覚えていない方は、要注意ですよ。美味しいご飯を食べたら、アレコレ悩んでいたことが、どぉーでも良くなったことって、ありませんか。私たちは、食べたものでできています。美味しくご飯を食べられた日は、前向きでいられそうな気がせんか。

きょうは、美味しいご飯が食べたくなる本を2冊、紹介します。

 

原宏一さんの『佳代のキッチン』

佳代は、ワンボックスカーを改造した厨房車に乗って旅する調理屋さんです。「いかようにも調理します」がキャッチフレーズで、お客さんが持ち込んだ食材で、どんな料理でも作ります。

料理を通じて、佳代が人とつながっていくという話ですが、船橋で知り合った芳子さんは「その人の食を大事にしないってことは、その人を大事にしてないってことなの」と言います。生きるのに欠かせない食事は 、人生そのものと言えそうです。   

女神めし 佳代のキッチン2

女神めし 佳代のキッチン2

 

第一作:「佳代のキッチン」佳代のキッチン (祥伝社文庫)

第二作:「女神めし 佳代のキッチン2」女神めし 佳代のキッチン2 (祥伝社文庫)

 

安田衣央さんの『出張料理・おりおり堂』

プロの料理人がお客さんの家を訪ねて料理を作る出張料理屋さん。このまま一生シングルかしらと悩めるアラサー女子、澄香が主人公で、京都の有名料亭で修業をした天才料理人、仁が登場します。澄香は、出張料理を通じて、お客様たちが抱える問題を知り、そして仁の料理を食べたお客様たちが料理に背中を押されるようにして、新しい道を踏み出すのを目撃します。

美味しいご飯には力があります。心を込めて丁寧に作られたご飯は、心に効くのです。 

出張料理・おりおり堂 - 卯月~長月

出張料理・おりおり堂 - 卯月~長月

 

 第一作:『出張料理・おりおり堂・卯月~長月』出張料理・おりおり堂 - 卯月~長月

第二作:『出張料理・おりおり堂・神無月~弥生』出張料理・おりおり堂 - 神無月~弥生

 

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