Book In Life 迷子の本棚

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理想の父親像、Loveだよねぇ

あなたは、父の日にどんな言葉を送りますか。「ありがとう」って言えますか。それとも、「感謝することはない」でしょうか。どんなお父さんなら「大好き、ありがとう」って言えるのでしょうか。理想の父親像を考えます。

 

お父さんが出てくる本の父親像にはパターンがあるようです。

  1. 社会的に成功しているけれど、子供には無関心なタイプ
  2. 仕事も家庭もダメダメなタイプ
  3. 仕事はいまいちだけれど、子供は大事にしているタイプ

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1タイプでは、「お父さんは私たちのことはどうだっていいのよ」と親子の確執を経て、「口には出さなかったけれど、子供のことを想っていたのね」と誤解が解ける、もしくは「子供のかけがいのなさに気づいた」とハッピーエンドを迎えます。

2タイプでは、「オレには父親はいねぇ」とか言われちゃう、人生のどん底から始まり、何かのきっかけを経て「子供のためにがんばるよ」とハッピーエンド。

3タイプは、「他人から何と言われようと、お父さん大好き」と一貫してハッピー。父親の仕事が成功して、さらにハッピーになる展開もあります。

 

3つの父親像に共通してハッピーが訪れるのは、父親が子供に関心を持って、その愛情が子供に伝わったときと言えそうです。

 キーワードはLoveということで、今日は、「Loveだよねぇ」が口癖のミュージシャンのお父さんが登場する小路幸也さんの『東京バンドワゴン』シリーズをご紹介します。いまどき珍しい4世代同居の古本屋カフェ が舞台のほんわか物語です。ぜひ、読んでみてください。

東京バンドワゴン (1) (集英社文庫)

東京バンドワゴン (1) (集英社文庫)

 

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ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!

 今週のお題「おとうさん」