Book In Life 迷子の本棚

テーマにあった本や映画の紹介と、その本や映画を通じて考えたことをアレコレ書いています

雨降りの日は、手紙を書きませんか

雨降りの日は、手紙を書きませんか。

洗濯物が乾かないなぁとか、お気に入りの靴が濡れてしまうなぁとか、ため息をついて過ごすのではなくて、ちょっと素敵なカフェやレストランの窓から雨を眺めながら、大切な人を想いながら手紙を書くのは、とても贅沢な時間になると思うのです。

 

あなたなら、だれに手紙を書きますか。友だち?恋人?毎日顔を合わせているけれど、なかなか落ち着いて話すことのない家族宛もいいかもしれません。

どうしても相手が思いつかない方は、プロのペンパルを作りましょう(あさのあつこさんの『I love letter (文春e-book)』)

 手紙には、メールやSNSのような手軽さはないけれど、そこに書かれた文章だけではなく、言葉にはならない想いをも運ぶ奥深さがあります。この楽しみを諦めてはいけません。

 

手紙を送る相手が決まったら、お店に行って便箋と封筒を選びましょう。あの人が喜ぶのは、どんな柄?選んだ便箋に合うのはどんなペン? 

「お勧めはガラスペンですね。なめらかな書き味で紙を選びませんし、インクに着けて書くレトロな気分に簡単に浸れます。誰にでも扱いやすいし、軸が意外と手にもなじみます」(谷瑞恵さんの『拝啓 彼方からあなたへ』)

 

さあ、静かな落ち着ける場所を見つけて、書き出しましょう。あなたが伝えたいことは何ですか。慌てることはありません。ゆっくりと想いを伝える言葉を探してください。 

想いが大きすぎて、深すぎて、文章にまとめられない方は、代書屋さんの手腕が参考になります(小川糸さんの『ツバキ文具店』)  

 

I love letter (文春e-book)

I love letter (文春e-book)

 
拝啓 彼方からあなたへ

拝啓 彼方からあなたへ

 
ツバキ文具店

ツバキ文具店

 

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました! 

今週のお題「雨の日の過ごし方」